「おカネと仕事とネコ」で人生を散歩するリアルなブログ

おカネと仕事の成功と、愛すべき猫や動物たちの話題について、お茶やコーヒーを飲みながら読んでもらえるブログです。

相場の雑観 ( 4 ):歴史を学ぶ vol.2 韓国ドラマ「ミスター・サンシャイン」♪

f:id:chalanpolan:20210228150146p:plain

通貨のお話をもう一つ。

 

遅ればせながらNetflixにハマっている私が今年見た韓国ドラマに「ミスター・サンシャイン」があります。イ・ビョンホン主演です。日本の明治時代に相当する李氏朝鮮最後の時代で、米国やロシア、日本が朝鮮半島を支配しようとするのに、対抗する民兵(義兵)たちの話です。身分制度が残り支配階級の両班の良家の娘として生まれた狙撃の名手、賎民と蔑まされながら米国に渡って米国海兵隊の指揮官として戻ったイ・ビョンホンなどのお話です。

 

この中で、日本は「こんなひどい事をしてきたの?」と思うほど悪者に描かれていますが、歴史はいろんな観点から公平に見るべきと考えているので、受け入れられます。

 

日本は日清戦争で簡単に中国に勝利し勢いづいていて、その後朝鮮を併合する以前から、日本の国立銀行である第一銀行韓国総支店が、朝鮮での通貨として第一銀行券を流通させていました

朝鮮の人たちにとっては、朝鮮の王様がそれに抵抗できないことの失望感とともに、異国の通貨を使えと言われて経済を支配されることに猛反発します。

 

それを見ていて思い出しました。基軸通貨の歴史も同じです。米ドルも元々は軍隊の力が裏付けです。アジアで言えば、太平洋を担当する米国第七艦隊が海上から「使わなければいつでも大砲を打ち込むから、米ドルを使ってね♪」と言っているようなものです。

 

前回の山田方谷の藩札焼き払いで触れた藩札の過剰発行のように、昭和に入っても日本陸軍は、アジア大陸で軍票と言って軍隊が発行する紙幣を使って強要したようですね。

 

通貨の信認というのは時間がかかります。通貨統合でのユーロもEMUというバスケット通貨時代から10年近く時間をかけましたし、中東湾岸地域での通貨統合や南米大陸の共通通貨構想も浮かんでは消えていきます。

 

そんな中で、仮想通貨(暗号資産)のビットコインはちょっと珍しい存在ですね。

 

FX投資をするに当たって、そんな余談も知っておいて損はないと思います。