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相場の雑観 ( 2 ):成長株投資・事始め

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「ふーん」という感じでお読み頂ければ幸いです。

 

今から30年前、1992年のことです。

成長株投資ファンドをつくりました。その頃は、割安株投資しかなく、あとは小型株ファンドでしたね。割安株は「フェアバリューに対して割安なもの投資します」。フェアバリューとは「公正と思われる価値」で当時は過去のPERやPBRの統計的な平均値などでした。

成長株って何?」上司や同僚、お客さんから聞かれます。「成長性があるけど割高な銘柄に投資するんですよ」。・・・・???? 分かったような分からないような反応です。

小型株と何が違うの?」。「小型株は時価総額のサイズ効果を狙ってますからね。流動性のリスクがメイン。人気が閑散となれば売れないし、人気化すれば株価は跳ね上がる。それとは根本的に違います。」

ちなみに、今は有名ファンドマネージャーになったL社のF氏も最初は小型株から始まりましたね。

例えば、2つの全く同じ会社があったとします。製造設備から何から何まで一緒です。唯一違うのは一つは年功序列トップダウン型組織、もう一つはフラットな組織で風通しが良い組織。10年後の株価は一緒でしょうか?」こう質問を投げかけます。

・・・「多分、違うだろうね」との答え。

その定性的な側面の差を見つけて、どっちが将来伸びるかを考えるのが成長株投資です。

その将来の違いを今のマーケットは気づいて織り込んでるのですか?」「・・・」

 

そんなことで作った成長株投資ファンドでしたが、300億円集まりました。お客さんは皆さん機関投資家なので、最初はよく分からないから最小単位の10億円。でもそんなお客さんが30社集まったのです。自分では、現場ではなく企画に近いサイドだったので、20歳代後半の若手のH君にそのファンドを担当してもらいました。

 

同じ系列のグループ会社には大手のベンチャー・キャピタル(VC)会社があり、そこも関心を持って聞きに来ていました。当時の通産省経産省)が新興企業育成のために、法改正などを行ってベンチャー投資が盛んになりだすには、まだ5-6年待たなければなりませんでしたが。

 

そして米国のNasdaq上場銘柄は2000年以降成長が加速していきました。

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投資スタイルはいろいろありますよね。

ほんと、様々です。私は、どれが良くて、どれが悪いとかは言いません。結局、自己責任なので。

 

でも、「よーく考えてみる」という習慣だけは身につけた方がいいですね。

そんなことも、この「相場の雑感」で触れていきます。

よーく考えるためには材料が必要です。上場企業の開示資料(有価証券報告書や決算説明資料)は良い題材になります。後日、投稿します。

 

 

 

 

相場の雑観 ( 1 ):長期金利の上昇?

日本株はここ20年以上も米国株の動向を追っていくような値動きが定着しちゃってますね。

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30年前のバブル前後の頃は、ほとんど別々の動きだったんですけどね。

振り返ると、90年代後半に欧州の通貨統合(ユーロですね)に向けてのコンバージョン(財政規律の収斂)とか、国際会計基準時価会計が導入され、国境を超えた動きが加速しました。時価会計によって時価評価した株価がお金と同じになったんですね。

なので、株式交換方式のM&Aがそこから加速しました。最初は、銀行などの金融業界製薬業界ですね。米国は金融業界でM&Aによる再編、欧州では英国やスイス、ドイツの製薬業界でM&Aによる再編ですね。今では、上場したての日本企業でも株式交換M&Aしてます。

そんなことから、グローバル化が一気に加速しました。グローバル化の時代になると、日本もアジアも欧州もみんな米国株式の動向を気にするようになっちゃいました。

 

ここ1週間で相場は調整局面です。一番気にしているのは米国の長期金利の上昇のようです。

  • 長期金利が上昇すれば、株式の益回り(株式投資による配当を含む利回り)との比較で株式の魅力が下がる。(このように何かと比較して投資魅力度を評価することを「バリエーション」といいます)

ということなのですが、どうでしょうか?あまり深刻とは思えません。

 

  • 超金融緩和が終わって本格的な金融引締め(高金利に入るの?
  • クラウディングアウト(Crowding Out)になるの?
  • インフレ率は上昇するの?また、失業者は増えるの?

米国に限らず政府が一番怖いのは、「失業者が増えて、物価が上昇する」最悪ですね。お金が入らず、しかもお金を手にしてもまともに買えないのですから。失業率とインフレ率を足して、その危険信号を簡単に計算するミゼラブル(悲惨)指数というものがあります。どの国でもミゼラブル指数が上昇すると政権が転覆します。

米国はそんな状況ではありません。

 

本格的引締め?長期金利(30年債利回り)が9%を超えた時期も90年ごろにありました。そこから30年一貫して下がり続けています。90年代のグリーンスパン議長はネット時代はインフレが起こりにくいとし、リーマン危機後のバーナンキ議長はヘリコプターから紙幣をばら撒くように金融緩和をしました。

 

バイデン大統領が就任し、大型の景気対策が始まります。大規模な財政支出で政府債務が膨らむとカントリーリスクが悪化しそのクレジットリスク分だけプレミアムが利回りに乗っかるので金利は上昇。⇨ 確かにそうですが、そんなに深刻ではないのでは?

 

クラウンディングアウト? 政府が公共事業の拡充など財政政策を行った場合、実質利子率が上昇。利子率の上昇で投資が減り、民間の資金調達が圧迫される「押し退け効果」。⇨全然違いますね。

 

インフレ的な側面では、コロナ禍で工場稼働率が下がり、需要は変わらず供給が逼迫しているので物価が上がりやすいとは思います。しかし、世界的にもコロナ患者数はロックダウンで減少、加えてワクチンへの期待もありますし、工場の稼働率も回復すると思います。

 

結局は、年初から株式も仮想通貨も好調でしたけど、一旦は利食いして、少し下がったところで、再度エントリーしようという調整だと思います。

 

日本の機関投資家の年度末は3月末、海外のファンドは12月ですが、最初の2ヶ月で好成績で確定して、今年も投資家獲得をがんばろうという感じですね。

 

機関投資家やファンドが、自分の都合で売買をするのに、あたかもファンダメンタルズ(景気などの状況)を懸念するような言い訳はよくあることです。

 

 

 

学ぶ (2):プログラム学習

春は学びのシーズンです。今回の「学び」は「プログラムを学ぶ」がテーマです。

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最初に断っておきますが、筆者プログラム落ちこぼれ組です。

BASICやJavaもかじり、MacにはXcodePythonもインストールしていますが、埃をかぶっています。IT系の仕事の経験もありますが、上流工程のさらに上の業務分析とか新規開発案件の発掘などを担当したので、プログラムはサッパリです。

プログラミングは趣味で始めようかと思い、始めても本業で忙しく中途半端に終わっています。そのまま高齢者に(汗)。もっと若ければ良かったと、思います。

 

そんな中で、面白い「学び」のサイトを見つけました。

20歳代の方たちにおススメです。

 

GEEK JOB

 

グルーヴ・ギア株式会社(GROOVE GEAR)が提供しているGEEK JOBというプログラミング学習のスクールです。サイトにはこう書かれています。

初心者からでも最短1ヶ月でエンジニアとしての基礎を学ぶことができる、プログラミング学習サービスです。
また業界未経験からでも最短1ヶ月でエンジニアとして就職することもできます。

プログラミング学習は珍しくありませんが、エンジニアとしての就職も可能というところに興味を持ちました。私がコメントをする前に料金をチェックします。

 

プログラミング教養コース 198,000円(税抜):ビデオ通話とチャット使った質問ができるオンライン環境でプログラミングを教養として学ぶことができるコース。期間 2ヶ月間(60日間)。

プレミアム転職コース 398,000円(税抜):プログラミング学習のサポートに加えて、成果物の作成と転職のサポートがついたコース。期間3ヶ月間(90日間)。

 

第二新卒向けの就職支援サービス

まあ、決して安くはありませんが、これは前回書いた投資のスクールも同じことで、しっかりと将来にわたった土台を築けるならば高くはありません。

 

ITエンジニアの方たちは、正社員として就職、派遣社員として就職、フリーランス、そして起業とさまざまな働き方をしています。自由度があって良いのですが、問題点もあります。それは、先輩から指導を受ける環境が少ないことです。

1999年の派遣業法の改正を当時の政権の小泉・竹中コンビが行いました。ネガティブリストの5業種以外は派遣OKという大転換です。20年経って日本の労働者の4割は非正規雇用という不安定な状態になりました。

私は、製造業であれ、サービス業であれ、現場で先輩が後進を指導し育成する機会がそれとともに失われたことが残念です。正社員が後輩を指導する、または派遣社員を指導することは、ひょっとしたら正社員の自分の座を危うくするかもしれないという不安もあると聞きます。

ITエンジニアを目指す人たちは、プログラミングだけではなく、そのプログラムがどのような仕組みやニーズで必要なのかも、本当はキチンと理解している必要があります。また、さまざまなアーキテクト・ストラクチャーへの対応も必要です。

 

ここのプログラミング教養コースは、そんな「現役の先輩が仕事を通じて必要な細かい点も質問を受けて指導してくれる」そんな期待感があります。

 

さらに、プレミアム転職コースもあるのも面白いです。現役の先輩が指導して育成したならば、自分の会社で戦力になるのは当たり前ですね。

しかし、就職先はいろいろとあるのでしょうか?もう少し、調べました。

Wantedlyのサイトに

※グローバルで(5ヶ国、7都市)1200名体制のエンジニアチームを擁して、最先端スタートアップや大手の新規事業開発などで数多くの実績を持つSun*のグループ会社となりました。
グループ全体で上場を目指します!

https://www.wantedly.com/companies/groove-gear/about

とありました。

 

Sunって何? と調べると、2020年7月31日に東証マザーズに上場していました。

ほうほう! 上場しているならば、有価証券報告書や決算説明資料でだいたいの内容は調べられます。Sunはシステム開発会社ですが、実績の領域は多岐にわたっていますね。ECや動画サービス、スマホ、物流などの産業分野など。

決算説明資料の7ページ目にGROOVE GEARとの関係が出ています。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/4053/tdnet/1931405/00.pdf

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引用:同社の開示資料より

なるほど、これで分かりました。

Sunの事業の人材プラットフォームにGEEK JOBが位置付けられています。

 

つまり

  1. しっかりと先輩に教わるような感じで、仕事に役立つ実践的なプログラミングを学ぶ。
  2. 身に付いたら、 SunやSunのクライアントへの就職や派遣も面倒見てくれる。
  3. 対象の産業領域が幅広いから、いろいろなスキルが身に付く。

そんな感じですね。良い仕組みだと思います。

Sunは上場したてなので、すぐには無理かもしれませんが、このように育ってきたITエンジニアへのスタートアップ投資プログラムを始めたら良いと思います。

余談ですが。

 

20歳代の方たちにおススメのプログラミング・スクールだと思います

↓↓↓


 

 

 

 

 

お役立ち (1):株式トレード便利ツール

面白い「お役立ち」のツールやサービスを見つけるコーナーです。

 

今回は株式会社テコテックという会社の株式売買管理アプリ「カビュウ」というアプリです。

複数の証券口座を一括管理し、記録分析を行うサービスで「アグリゲーション(

aggregation集約)」を提供するものです。

投資をしていると、徐々にこっちの証券会社のルールが使い勝手が良さそうだとか、取引口座が増えてしまいます。

トレードを自動で記録・分析「カビュウ」

現在は、

私もそのくちで、この中の4社ほどに口座があります。

どうしているかというと、Yahooファイナンスポートフォリオ登録し、毎日画面をコピペしてエクセルで集約して管理しています。前時代的ですね(汗)

慣れているので1日5-10分ほどの作業です。私の投資スタイルはあまり頻繁ではないので何とかできています。

この「カビュウ」は良さそうです。ただ、私はエクセルで列に銘柄母集団、行に日次の終値を入れて、各銘柄の推移の大きなスプレッドシートを扱っています。私にとっては不可欠ですが、そんな感じの機能はなさそうです。

 

このようなアグリゲーションサービスをするには、協力してくれる証券会社が必要です。また、そのデータを吸い上げるので、APIと言ってApplication Protocol Interfaceつまりアプリケーション同士が通信できる手順書に双方が合わせてプログラムを準備します。APIにはRESTやSOAP、FIXなどいくつかの種類があります。

市場データを時間の遅れがなく更新するのであればFIX (Financial Information Exchange)で開発にも結構お金がかかります。1日に1回のデータ収集であればRESTや別の方法でも大丈夫です。

それにしても、結構開発にはお金がかかります。私も金融機関用のシステム開発会社で上流工程のアドバイザーをしていたことがあるので、何となく費用感は分かります。それで気になってどんな会社かも調べて見ました。

 

  • ブロックチェーン事業:暗号資産取引システムの開発をはじめ、トークン設計および発行、ウォレットオペレーティングシステム開発、分散型アプリケーション(Dapps)開発など。なるほど、暗号資産取引所のOTCカバー取引などにはFIXやRESTなどのAPI開発は欠かせませんね。
  • 株式取引投資管理事業:これがアグリゲーションの「カビュウ」ですね。
  • 決済認証システム事業:これもスマホ決済・カード決済や生体認証などブロックチェーンをやっていたら欠かせない分野です。
  • コンテンツ開発事業
  • 販売促進事業:ライツマネジメントもやってるんですね。

ブロックチェーンを旗艦技術としている会社の印象です。一般社団法人STO協会や一般社団法人Fintech協会にも属しているので、そうなのでしょうね。STOはSecurities Token Offeringで暗号資産を新規に発行して行う資金調達で、一昔前はICOが流行り、また不備なものが多く社会問題になりましたが、それを改正して金融庁も認めており、有価証券の中に位置付けられました。

資本金が9億5千万円とずいぶん多いですね。2020年4月に「SBI証券などから約6.2億円の第三者割当増資を実施」とありました。なるほど、上場準備を始めてレイターステージ(上場直前ステージ)に近い感じですね。

楽しみな会社だと思います。

 

話がそれましたが、「カビュウ」はなかなか面白いアプリだと思います。

私もダウンロードして使って見たいと思います。

↓↓↓

 

トレードを自動で記録・分析「カビュウ」

 

 

 

 

学び (1):投資を学ぶ

 

春は学びのシーズンですね。

なので、ちょっと「学び」を特集します。

 

今回は「投資を学ぶ」がテーマです。

最も手軽な方法は読書です。ただ、いろいろなジャンルに分かれて、内容も玉石混交です。なので、今回はおススメしません。

今後、いろいろウォッチしておススメの本があれば、随時ご紹介したいと思います。

 

今回はスクールや通信教育についてです。

まず、金融機関(特に、証券会社や銀行の法人部門、生損保やファンドの投資担当者)を目指すならば、「証券アナリスト」の講座です。1次試験と2次試験に合格すれば証券アナリスト検定会員(CMA)になれます。

正統派の中の正統派で公益社団法人日本証券アナリスト協会が運営しています。国際公認投資アナリスト(CIIA)という上位資格もあり、この資格は、米国や海外の金融機関や機関投資家が取得しているCFAの資格と相互互換性があります。金融機関でしかも外国の金融機関に就職したければ是非取得をおススメします。

科目内容:証券分析とポートフォリオ・マネジメント、財務分析、経済。

要するに、マクロ経済とミクロ経済と証券理論とポートフォリオ理論ですね。

CMA資格をとって、アナリストになる人、エコノミストになる人、ファンドマネージャーになる人、営業マンとして使う人など、職場の使い方は様々です。

私が取得した頃(1990年代前半)は数も少なく、一般に解放されていませんでしたが、今は、大学生でも受験することができます。

CMA資格|日本証券アナリスト協会

 

本格的な勉強は一般の人には程遠いです。なので、一般の方向きで、まともなスクールをいくつか調べました。

  • グローバルファイナンシャルスクール
  • 複眼経済塾
  • ファイナンシャルアカデミー

など。この3つに感想を書きます。

グローバルファイナンシャルスクール:ジム・ロジャーズなどの著名人や60万円を3億円にした方などの講師陣。オンライン講義が主体ですね。1番組1000円程度のコストで平均的にいくらかかるのでしょうか?

投資に慣れた人が、つまみ食い的な情報を拾いたいと思うならば良いかもしれません。

複眼経済塾会社四季報を中心とした講義ですね。株式投資を始めると「儲かる銘柄は?」と考えたくなるのも仕方はありません。しかし、これもつまみ食い的です。料金は載っていないので不明です。

ファイナンシャルアカデミー:ここはスクール学習が中心ですが、正統的な雰囲気があります。

株式投資スクール(90分x15回:入学金 30万円(税別)、カリキュラム一式(教材+収録受講) 29万8000円(税別)、LIVE受講8万円)です。料金は決して安くはありません。外貨投資・FXスクールも同様の料金体系です。

軽めのものではお金の教養スクールというのがありました。(基本90分 ×24回:入学金 30万円(税別)、カリキュラム一式(教材+収録受講) 15万8000円(税別)、LIVE受講8万円)です。資産運用科というのがありますが、6つのジャンルのうちのひとつですね。

株式投資の学校

 

私の感想です。

1つ目の観点:体系的知識

その前に、私は個人投資家向けに教育するセミナーも過去10年以上前に何回も行いましたが、もっと多いのは地銀などの機関投資家向けのセミナー講師を多く務めました。海外の公的資金ファンドマネージャーをトレーニー(研修生)として受け入れて、教えたことも何回もあります。例えば、地方銀行信金なども金融のプロですが、債券や融資は分かっても株式やリスク資産のことは分からなかったからです。プロ相手に教えていても、いつも感じたのは相手の知識がつぎはぎだらけだったということです。

ましてや一般の方が、これから投資を始める時に、面倒でも「体系的な知識の取得」が大切だと言いたいのです。なかなか、本でもスクールでもセミナーでもありません。

上記のスクールのそれぞれは良いところとデメリットがあるかもしれません。つまみ食い的と評価しても、悪いわけではありません。しかし、これから入口に立つ時には、「体系的な知識」を取得した方が、将来に渡ってしっかりとした土台になります。

 

2つ目の観点:スクール形式でその場で解決

スクール形式が最初はベスト

これも昔話で恐縮ですが。私がお客さんの地銀さんに行くと、必ずホワイトボードがある会議室を手配してくれました。仕事の話は30分以内で終わらせて資産運用について質問を出してくるわけです。この方達も資金証券部などのプロの方達です。私は必要な仕事の資料は渡した後に、手ぶらで質問を受けてその場でホワイトボードに手書きでお絵描きしながら教えるというパターンでした。実際に、この方が、次から次へと湧いてくる疑問にその場で答えることができて好評でした。

もちろん、コロナ禍なのでオンライン併用に越したことはありませんが、投資を学びだすと知りたいことが次から次へと湧いてくるものです。このHatena(はてな)を無駄にしないようにしたいものです。

 

この2つの観点を考えれば、これから投資を始める方には、ファイナンシャルアカデミーの株式投資スクールをおススメします。外貨投資・FXスクールもありますが、株式が分かればだいぶカバーできると思います。

328,000円(税別)が高いか安いかは、人によって違います。

ただ、投資を始めれば、数十万円や数百万円の利益は全然難しくありません。(投資金額によりますが)。目先のおいしい銘柄を探すよりも、キチンと知識を身につけることをおススメします。

↓↓↓

 

株式投資の学校

 

 

 

 

 

お医者さんの転職

ちょっと興味深い記事があったのでご紹介します。

それは、お医者さんの転職理由です。

エムスリーキャリア株式会社という転職エージェントが独自調査した「【2020年版】医師7,000人の転職理由ランキング」という記事です。

【2020年版】医師7,000人の転職理由ランキング | キャリアデザインラボ | m3.com

 

「家庭事情(転居・育児・介護など)」がトップですが、前年の2019年も2位でした。20−40歳代の働き盛りは、実際に育児や親の介護があるところに加えて人事異動などの理由で転居もあるかもしれません。多忙を極める医師も人間なので、家庭事情が上位にくるのは頷けます。

 

前年11位が5位の急上昇したのは「情報収集」でした。

2020年は新型コロナの影響で、病床数に対する人員割当や勤務時間ローテーションが大幅に狂った上に、来院患者数が激減し、多くの病院が赤字になりました。

実は、筆者は長年の金融業界での経験のあとに数年間、病院グループの理事長のお手伝いをしたことがあります。上場企業はあらゆる業界を調査したり投資したりで分かるのですが、「非営利法人で上場しない病院と大学は知らないなあ」と思っていた矢先にお誘い頂きました。病院やクリニックの新設、M&A介護施設の新設、治験の周辺、看護師の管理、海外展開などいろいろとやらせていただきました。また、中国の病院に日本の看護教授を送り込んだこともあります。著名な大学教授クラスの医師や某国立大学の元総長ともご一緒しました。

そんな中で思ったのは、病院の経営は診療報酬点数で決まるフローの経営を余儀なくされる体質です。損益分岐点は高く、損益を常に意識しないと赤字に転落しやすいのです。

一般の企業は、フローで稼いで蓄えて、困った時も蓄えのストックを活用できるのですが、病院は結構自転車操業です。海外では上場している民間病院がいくつかあります。海外展開の調査の時に調べましたが、薬や診療材料は世界どこでもあまり変わらないので、土地や施設代、そして人件費が効いてきます。

 

病院の経営が苦しくなっていること家庭事情もさらにコロナで不安になっていること、そしてもうひとつは「オンライン診療」です。

政府は、オンライン診療を推進してきましたが、なかなか進みませんでした。電子カルテが交換されにくいからです。大学の医局が系列や親和的な病院に医師をヘルプで送り込み、開業医の団体である医師会とも積極的には交流しない。それが今までの姿でした。オンライン診療が予期せぬコロナ禍で前に進みつつあります。これがどうなっていくのでしょうか?転勤がなくなるのでしょうか?それとも地方在住で生活の質(QOL)や家庭事情ともバランスを取った上で、医師の仕事を続けていけるのでしょうか?

急性期病院よりは回復期病棟などはオンライン診療の影響があるかもしれません。かかりつけ医制度がもっと普及するのでしょうか?

 

気になりますね。

 

この調査を行っているエムスリーキャリア株式会社の親会社エムスリー株式会社は上場しています。2000年に創業し今は東証一部(2413)ですね。株価も好調なようです。

有価証券報告書や決算説明資料を読んでみると色々分かりますが、面白い会社だと思います。

チャート画像

 

私は医師ではないので、転職情報の収集のための登録はできませんが、お医者さんは登録しておいても良いと思います。

医師が株式投資は不真面目という古い人はもう少ないと思いますが、株式投資もすれば情報の収集方法が分かります。転職エージェントも同様で、面談して初めて業界の状況が分かることも多いと思います

↓↓↓ここです。

転職希望医師の登録実績No1を更新中!医師転職ならエムスリーキャリア

  

 

 

暗号資産について

ところで仮想通貨をご存知ですか?

今は法改正があって「暗号資産」と名称が変わっています。

2017-2018年にはビットコインイーサリアム、その他の仮想通貨が世間の注目を集めました。億り人という言葉もその頃です。その後、ハッキングによる流出事件があり、金融庁も各国の金融統制機関も規制に乗り出しました。その後、急速に関心が遠かった感がありますね。

 

しかし、2019年には水面下で大きな転機がありました。機関投資家(金融機関や保険会社、ファンドや個人富裕層)が投資できるように制度や体制や仕組みを整備しようという動きです。特に、カストディアンといって保管銀行などでの保管の体制です。ネットに繋がっているので、万が一にもハッキングされているわけで、暗号鍵を紙にプリントして金庫にしまっておけば、電子的にはハッキングされません

 

同時に、取引所で取引できるような金融商品に仕立てたり、先物商品にしたりですね。

2020年には実際に少なくない数の機関投資家が直接ビットコインに投資したり、ファンドを通じて投資したりしています。それに合わせるように、米国の著名企業が投資を始めたり、実際に通貨と同様に扱えるようにサービスに組み込もうとしています。

クレジットカード決済のPayPalやPOSレジアプリのSQUAREなどです。有名なテスラも投資しています。

 

そんな訳で、個人投資家の関心が薄れたころにプロの投資家たちはビットコインイーサリアムを仕込んでいました

 

それもあって、2020年7月27日からは1万ドルを回復7ヶ月後の2021年2月19日には55586ドルに達しました。ブームの時に投資してどこかの仮想通貨交換所にビットコインを放置している人がいたら、思い出してみると良いかもしれません。1ビットコイン(BTC)でも500万円以上、0.1BTCでも50万円以上です。バカにできませんね。

 

投資商品の中でも暗号資産はハイリスクハイリターンです。大儲けもあれば大損もあります。その意味で、このブログでは最初は初心者中心なのであまり触れません。

しかし、プロの人たち向けにも時々書きますので、暗号資産もつまみ食い的にお読みください。

私は個人的に、自分の運用資産のほんの一部ならば、初心者であっても暗号資産のようなハイリスクハイリターン商品もアリだと思っています。